i-のぞみネット の導入検討している方へ


ちょっと批判的な内容ですが、集合住宅向けのインターネットサービス「iのぞみネット」の対応についての話です。

関わりある施設が、入居者へのインターネット提供を「iのぞみネット」というものにしている。
カスタマー・サポートも任せられるから楽だろうという判断の元。

ただ、蓋を開けてみるとiのぞみネットのサポートがひどい。
入居者からの問い合わせに、ほぼ即答で「別の時間を試してみてください」
突っ込んだ質問には「契約が絡むので、契約者様を通してください」

サポートの対応時間をKPIなどにしているのだろうが、これでは入居者が不満を抱えたままになるか、大家・管理会社が対応するハメになるかのいずれかだ。(だが、多くの場合は大家も管理会社もどうして良いかわからないし、入居者からのヒアリングも難しいはず)

こちらからネットワークの設定詳細は見れないけど、設置機器や実機接続確認している限りでは、想定セッション数やクライアント毎の管理なんかは2000年代の設計のままな匂いがする。

Webやアプリにおいては「色々フロントエンドでやりましょう」「API色々使いましょう」「メディアはたくさん使いましょう」って流れなので、コネクション・通信量・セッションはこれからも増えていく……と考えると、すでに時代遅れになっているのかもしれない。

入居者に回線使わせて「つながらない!遅い!」とストレスを抱えさせて、お問い合わせを発生させるよりは、一人一台持ってるスマホの4G回線使って貰う方がマシかもしれない。

大家や管理会社としても、問い合わせされても解決策を打ち出せないというのは厳しいし、若者にとってインターネット回線への不満は上下水道へのそれ以上に切実だし。

困ったことに、一度「iのぞみネット」を契約して入居者に使わせてしまうと、「やっぱり辞めます」というのが難しい。

インターネットは「5G」として、更に接続サービス対してシビアになってくるのは避けられないのだけど、そんな時に古いインフラをサービスとして提供してしまうと、入居者に日常的に不満を抱かせる状態で、進むことも戻ることもできなくなってしまう。

これから導入検討している方は、ちょっと慎重になったほうが良いかなという感じでした。


投稿者:

tojikomorin

仕事が固いマジメなシステムのお仕事ばかりなので、趣味でアホなプログラムを書いています。 固いのもアホなのも両方好きです。

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