男性社会に女性が進出って、無理ゲーだと思った


地域の会議に参加してみた。参加者の95%が女性で、男は俺1人。
そこで超衝撃を受けたので、備忘も兼ねて残しておく。
まず、少なくとも俺の知っている会議は、議題があって、それに適切と思われる答えを出すもので、答えを出すために必要な人間・情報を用意したうえで行われるものだ。

けど、そこにはそんな会議の概念は通用しなかった。

議題が提示される。

概要を理解している中堅社会人なら3分で結論出せるような話。
でも結論は出ない。結論が出ないどころか、結論に繋がるような話も出ない。
それに関連する無難な話がひたすら続いて、だれも踏み込んだ話をしない。
多分大事な情報を持っている人も意図して出していない感じ。

会議のはずなのに、1mmも話が進まない状況に俺は混乱した。
会話は続いているのに、解決に向かって全然進んでいない。

「主婦が多そう…。社会人経験無いとヒヨコ頭になってしまうのか!?」
「実は…。表立って言えない何かがあって、みんな言い淀んでいるのか?」
「地域の闇…。司会者が嫌われてて、これは陰湿なイジメなのか?」

そんな色々な疑念が渦巻いていた時…、やっと気付いた。

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