Tojikomorin

Rubyがプログラマのための言語で気持ちよく書けるってのは今は当たり前過ぎて忘れてたけど、たしかにそうだったわ

なんでRuby書いてるの?と言われて

自分の考えをまとめる意味でもちょろっとまとめました

前提として

「プログラマを信頼する」のは全てのケースで正義ではありません

プログラマの紡ぐソフトウェアは多くの場合は会社のもので、資本家のものとも言えます
プログラマを信頼せず、統制下において管理するのが適切な場面の方が多いですし、ソフトウェアライフサイクルの進歩はその歴史にも見えます

Rubyはそんな中で 当時は 抜群にプログラマを信頼していた言語に見えました

最初に触った時の感じとしては

直感的な書き方ができる
冗長な手続きを抑えて一直線にモリモリ実装できる
劇薬とも言えるコア拡張・メタプログラミングを誘ってさえいる

プログラマとしては嬉しくて、 真面目なSIer系エンジニアからはオモチャと揶揄されていたとしても、オタク感満載でプログラミングを楽しめるものだったと思います

感覚的な部分は↑って感じです!

あと、Railsも好きです

RubyとRailsは別物であって、Rails = Ruby と見ることも、Ruby = Rails と見ることも失礼なのだけど、それでもやっぱり RailsがあるからRubyが好きというのも、まぁ成立するよねと思っています。両方好き。

でもやっぱ良くわからんな

ただ、今はこの直感的な書き方や一直線でモリモリ実装できる感じは、今では結構当たり前なこととして色んな言語に波及しているように見えます

便利なフレームワークも他言語で揃っていますしね

お仕事だとPythonも結構割合多いし、たまにPHP触ることもあるし、コード量だけで行ったらJavaScriptが一番多いかも知れないです

そうなると、なんでRuby好きなの?なんですが、うーんそうなるとやはり宗教なのかなー