誰の共感も得られないんだけど、高校時代の淡い思い出の供養のために書く。
高校の時「俺がポテチを食べるときの音が好き」っていう訳わからない子がいて、たまにポテチを買ってきてくれてた。
思春期の俺は『ふふふ、俺と話したい口実だろ』とか思ってたけど、最近ガチの咀嚼音フェチ界隈があると知った。
『音だけ』で良いらしい。
何だそれ。俺の淡い思い出を返せ。
— とじこもりん (@tojikomorin) July 19, 2018
高校の放課後、隣のクラスにいる友だちのところでポテチを食べながらくっちゃべってた。
すると山田さん(仮名)が声をかけてきた。
「トジコモリンくん?すごい良い音でポテチ食べるね!」
それがファーストコンタクト。
もともと共通の友達は結構多く、お互い名前くらいは知っていたけど、ちゃんと話したのはそれが初めて。
それ以来、時折山田さんは俺にポテチを持って来て話すようになった。